ベルギーアナザーサイドストーリー。
ブリュッセルでの夜。
ダブリンに来て2ヶ月。
ダブリンの質の悪いクラブにしか行ったことがなくて
ひさびさに良い音楽聴きたいなぁと思い
ブリュッセルの一番クールであろう
あるクラブに行きました。
Main DJは東京のクラブにも何度か来てたので
名前は知って居ましたが
実際にプレイを観るのは初めて(^^)
わくわくしながら向かいました。
夜11時半ごろ到着♪
しかし、中に入ってみるとぜーんぜん人気がなくて
メインフロアには10人程。
一瞬帰ろうか本気で迷いましたが、
せっかくなので
カウンターで一杯飲むことに
そして二杯。。。
すると徐々に人が増えて来ていい感じに。
すると1人のベルギー人が話しかけて来て
メインDJは1:30からだよ
って教えてくれてその流れで
仲良くなり
朝まで一緒に踊りました。
彼も彼の友達もみーんな優しくて楽しいし
なによりDJプレイがかっこよかった!!!
朝6時くらいになって
さすがに眠いし疲れたので帰りたいと告げると
僕はもっと一緒に居たい。
だけど
このまま僕とここで踊るか
一緒に帰るか
1人で帰るか選んでいいよ。
って言ってきたので
一人で帰ることに笑。
だってブルージュ行きたいし!
そしてお別れ。
その日のお昼に彼から連絡が来て
またブリュッセルで会える時間があったら会いたいと。
最後の2日はブリュッセル近くの町で
友達のお家にお世話になる予定だったので
1人の時間はないし会えない。
そう思っていたけど
なんと、私の友達はひどい妊娠初期のつわりが始まって全く家からでれない状態に。。
2日目のお昼過ぎまでは友達とその旦那と過ごし、そのあとは夜ご飯の間までまた1人でフラフラすることになりました。
結局1時間も会う時間がなかったけれど
出会いを大切にしようと思い
彼に会ってみました。
駅近くの公園のベンチで話しながら
彼が持参したビールを飲む笑
その後芝生でゴロゴロ。
ほんの少しだったけど
穏やかでいい時間でした。
私の電車の時間が迫り
駅のホームで二度目のお別れ。
ブルージュの彼とこの人と
私は何をしてるんだろうか。
となんだかもやもやしつつ
翌朝ダブリンに帰りました。
つづく