ベルギー サイドストーリー その1。映画の様なロマンス?
ブルージュでの夜
私が泊まっていたホステルの一階には
BARが併設されていて
そのBARのハッピーアワーに戻り
一人飲んでいました。
なんとなくホステルにいることが
つまらなかったので夜景散策をしに
また町に繰り出すことに
綺麗な夜景をカメラに収めながら歩いていると
入口が小さくて可愛いbarを発見
明日は朝から市庁舎に登ったり
ボートに乗って観光したり‥‥
早くからやりたいことが沢山あるし
飲みに行くつもりは無かったんだけど
気付いた時にはその店に入ってました笑
そこでももちろんベルギービールを注文
カウンターで1人飲んでいると
男性と女性の2人組が私の隣に座りました
少しすると私に話しかけてきて
おすすめのビールを教えてくれたり
お互いの仕事の話しをしたり
今回の旅行写真を見せたりと
とても楽しい時間を過ごしました
彼らはブルージュの近くのオステンデという町のレストランで働いていて
女性オーナーとそこのシェフだそう。
しばらく話してから
オーナーは先に車で帰って行きました
それから彼が夜の街を案内してくれると言うので
ふたりで夜景散策を再開しました
彼は建物とか歴史についてとても詳しくて
これはどの年代に建てられたものだとか
何様式だとかこれは最近修理されてるとか
色々教えてくれました
しばらく歩いてからBARに行き
そこでまた3、4杯。
お店をやっている夫婦とそのお友達が
とてもフレンドリーでそこでも楽しい時間を過ごしました
みんなと写真撮影したり踊ったり
気づいた時には彼との距離は縮まっていました
手を取ってキスをして。
明け方、彼が
「今から荷物をまとめて一緒に僕が住んでいる町に行こう。案内したい。」
と言ってきました
もちろんホステルのフロントに人はいないし
少し不安だったけど
酔っていたのと
彼と過ごしていてとても楽しかったのとで
部屋の鍵をフロントのデスクにポイって置いて
私は彼の言う通り、荷物を持っていて行くことに。
始発の電車でオステンデに行き
たどり着いたのは船乗り場
出発の時間まで少しあったのでまた一杯。
そこで私が酔っ払いの男に絡まれる。
そして彼が酔っ払いに対して激怒
危うく喧嘩になりそうだったけど
近くに居た紳士が止めに入ってくれました
紳士に心から感謝。
無事に船に乗って
たどり着いたのはどこかの岬なのか離島なのか。
よくわからないけど静かで
いい感じの場所で
対岸から見るオステンデも素敵でした
しばらく朝の海をゆっくり眺めて
オステンデの町に戻りそれから三件はしご酒。
この時点でアントワープへ行くという
選択肢は消え去りました笑
お昼を過ぎてオステンデのビーチに行き
日向ぼっこ
気づいたら2人ともビーチで寝ていました
ちょっと顔がヒリヒリするくらい。
その日はレストランがお休みの日。
誰もいないレストランの事務所で
私達は仮眠をとっていました
すると昨日会ったオーナーと、
そこ従業員数人が次の日の準備をしに店にやってきて
当然追い出されました笑
そこから2人でその日の宿探し
今回は行き当たりばったりの旅で
まだ宿を取って居なかったのが幸いでした
ホテルを三軒はしごし宿を確保。
その晩もそのまま2人で過ごしました
次の日彼は仕事があったので
昼前にお別れ。。。
せっかく知らない街に来たので
お昼からは1人オステンデを散策することに。
すると彼から連絡が
「僕の仕事を見に来てよ。」と。
オーナーとその同僚達に会うのが気まずいからあまり行きたくなかったけど
彼との一期一会を大切にしようと思い
意を決してご飯を食べに彼の働いているレストラン行きました
店に入って彼とオーナーに挨拶。
笑顔で受け入れてくれました
お肉と魚どっちがいい?と聞かれたので
港町だしお魚をチョイス。
そして
運ばれてきたランチを見てビックリ!
オシャレに飾り付けられた鮮やかなプレート。
味ももちろんバッチリ!
素敵なランチをご馳走してもらい
お腹も心も満たされました。
その日私はブリュッセル近くで日本人の友達に会う事になっていたので、
ゆっくりすることができなかったけど
彼は仕事を早く切り上げて
私を駅のホームまで送ってくれました
彼は私をギューっと抱っこして
「またすぐ会えるよね?」
って言葉を交わして
私はオステンデの街を後にしました。
つづく
「雨の日に聴きたい曲」
暇なのでお題に沿ってブログ書いてみようかな
昨日海外からダブリンに帰ってきたけど
ダブリンは今日も雨だった。
今週もずっと天気が悪そう。。。
アイルランドの夏はもう終わったのかしら。
私が雨の日に聞きたい曲は
Tenorio Junior
「Nebulosa」
若くして亡くなった天才ピアニストのこの曲。
雨の日の沈んだ気分と美しいピアノの音色が
不思議と調和してだんだん心が落ち着いてくるんですよね。
もう1曲はこちら
「Tea Leaf Dancers」
- アーティスト: Flying Lotus feat. Andreya Triana
- 出版社/メーカー: !K7 Records
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: MP3 ダウンロード
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この曲は歪んだメロディが雨の日の憂鬱さと調和して
だんだん心地よく感じる1曲です。
ぜひお試しあれ♪
旅行の誘惑と仕事探し
アイルランドにきて早くも4ヶ月が経とうとしています。
当初の予定では12週で語学学校を終えて
それから仕事探しでしたが
旅行のためにホリデーを取りすぎた為
まだ学校が終わっていません。。。
6週間ホリデーとったかな?。。。
1ヶ月以上。4カ国。6回。。。
おかげで財政面がとても不安になってきました。。。
ここから本腰入れて仕事探しをしなくちゃいけないわけなんですけど
またもや旅行の誘惑が私を悩ませています。。。
1. アムステルダム
イギリス人の友達が私を誘惑します
って言うのもダブリンに遊びにきてくれた時に行こうって話をしてたのですが、今になって職がない恐怖に苛まれる
2. ロンドン
日本人にの友達がイギリスに数週間からと言うことなのでお誘いが
なんとなくこっちの方が行きたい
ロンドンそんなに興味はないけど
なんとなく行ってみたい
しかしテロが心配。
って書いている間に
今回のワーホリの目標の1つ
10ヶ国以上旅する!って言うのを思い出しました。
いい感じのスピードで達成できそう♪
とか言ってる場合ではなくお金が不安。
でも行けなくはない。
でもまだ収入源はない。
と言う感じで旅行と仕事探しの間で揺れている私です。
ちなみに2日後またフェスの為に
ベルギーに飛び立ちます
しかしこれもまたテロが心配。
人混み。。。
アイルランド、と言うかヨーロッパにワーホリしに来れたら
本当に手軽に旅行を楽しめちゃいます
ライアンエアーを筆頭に
LCCが飛びまくっています
ああ、旅行したい。
ダブリン ローカルの集うパブさがし
土曜の夜、
アイリッシュと話す機会が欲しいなー
なんて思ってPub探しをしながらウロウロ。
適当に入ったパブでの出来事。
バーカウンターでどのビールにしようか迷っていたところ
1人の男性が話しかけてきて
お酒をご馳走してくれました
彼らは8人位(男性のみ)のグループ
みんなアイリッシュ。
その他の客も地元の人っぽかったです
流れで彼らと一緒に飲むことに
初めは冗談言い合って楽しかった
3杯くらいごちそうになったかな。。
時間が経つにつれて
1人の男性が結構しつこく私にアピールしてきて
だんだんうざくなってきました
タイプじゃないし
からかってるだけだとしか思えないし。。
挙げ句の果てには
『コカイン一緒にどう?』って。
要らないって断ったら彼はどこかへ。
しばらくして女子トイレに私が行くと
彼が私を待ち伏せしていました。
どうやら本気だったようです。
怖くなって何も言わずに店を出ました。
他の男性が付いてきて
『家まで送ろうか?』って尋ねてきたけど
もちろん答えはNO!!!!
本当に嫌な思いをしました。
ヨーロッパで生活をしていると
日本よりはるかにドラッグとの距離が近い
そんなことはわかっていたけど
ここまで不快かつ嫌な思いをしたのは初めて。
改めて危険な場所と人の見分けることの重要さを
考えさせられた日でした。
ダブリンに来て4か月
いまだにアイリッシュの友達がいないので
友達作りたいんだけどなあ。。
いろいろ考えてしまいます。。。
ベルギー旅行 ブリュッセル②
4日目後半
無事にブリュッセル近くで友達と合流
この日と次の日は友達の家族のお家で
お世話になりました。
友達の家族はよそ者にもかかわらず
暖かく迎えてくれました♪
彼らは基本フランス語で話しますが
英語ももちろん話せるので助かりました
5日目
友達とブリュッセル近郊を観光
のはずだったんですが
友達の体調が悪くなり
結局午後からは一人で観光しました
アトミウム Atomium
ベルギー王立美術館
Royal Museums of Fine Arts of Belgiumへ
夜は友達の為に体に良い日本食を作ることにしたので
この日は早めに岐路に着きました。
そして次の日は早朝のフライト。
正直あんまり観光できていませんwww
なのでまた行きたいと思います♪
また行く理由ができた!と思って前向きにとらえていますw
ワッフル食べてないし
ちゃんとした写真もほとんど撮れてないけど
ビールおいしいし
人は優しいし
町は素敵だし
ほんといい国でした♡
ベルギー旅行 ブルージュ
2日目はブルージュ
駅から10~15分歩いてホステルに到着
チェックインして地図もらって
ホステルのBarのハッピーアワー情報を聞いてお部屋へ。
するといきなりドアノブが壊れるww
観光する準備を整えてから
スタッフに伝えると
「直しておくから~」って
軽い感じで修理をしてくれました。
まず向かったのは
De Vos Almshouse (Godshuis de Vos) にたどり着きました