ベルギー奇想天外生活とLOVE

ベルギー奇想天外生活とLOVE。ダメ男ベルギー人と恋に落ちた話。遠距離恋愛。国際恋愛。

ベルギーでの年越し

彼の働いている海沿いのレストランから

年越し0時ちょうどに始まる花火が良く見える。

更にシャンパンも振舞ってくれる。

人が多すぎず、うるさすぎず、寒すぎず

カウントダウンにはもってこいの場所。

 

彼は当日仕事だったので

私は23時半頃レストランに行く約束をした。

 

それまでは彼の叔父夫婦宅で

彼の両親とおばあちゃんとディナー

プレゼント交換をして

おいしいごはんとお酒を飲んで

いい気分。

 

すると彼から着信が

『今、歩いて病院に向かっている』と

薬か食べ物でアレルギー反応が出たらしく

顔が腫れてブツブツが全身に出ていた。

更には関節が痛むと。。。

 

1週間前も薬を飲んだ時に

目が腫れて違和感を訴えていた。

その時はアイボンと目薬でどうにかなったけど

今回はその比じゃないと。。。

アレルギーって場合によっては死に至ることもある

とかいろいろ考えてたら

一気に私の血の気が引いて

私は椅子に座ってられなくなった。

 

少し休んで、お母さんに慰めてもらって

結局私はディナーの途中で

彼のもとへ帰る事にした。

とは言え一人では帰れないので

片道30分かけてお父さんに車で送ってもらった。

 

家に帰ると症状は少し治まっていた。

けれど風も併発していて

喉も鼻もやられていて辛そうだったので

私たちは外出しないことにした。

 

ということで年越しは

病人とベッドで過ごしました。

 

彼は本当に悔しそうだった

『マイ シャンペーン!!』と

何度も言っていたw

医者にもシャンパンを飲んでいいか

聞いたらしいけど当たり前のごとく

答えはNO。

 

私もシャンパンと花火楽しみにしてたけど

今年のことはきっと笑い話になって

花火は来年見れればいいか。

ってことで納めました。

 

 

次の年越しは穏やかに過ごせますように。。。

年末年始の不運ですべての厄が落とし切れていますように。。。

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